地デジ用UHFアンテナについて

 提出用 地デジ用のアンテナですが、確かに最近は、
地デジの受信に適した高利得(電波の取れやすい)DHマークのついたUHFアンテナが普及してきています。
確かに高性能で安定した電波を受信できます。ブログだしメーカーさんには、悪いのですが、
DHマークのついたアンテナが地デジを受信できて、昔のUHFアンテナが地デジを受信できないなどということは、一切ありません。
同じUHF帯の電波です。ただ違うのは、変調方式と復調方式が異なるくらいです。
ただUHFアンテナにも種類があって、(そもそもUHFのチャンネルは、13ch~62ch)ロー・ミドル・ハイ・オールがあります。
ロー(13ch~30ch)・ミドル(31ch~44ch)・ハイ(45ch~62ch)・オール(13ch~62ch)となります。
大阪であれば、地デジは13ch~24chなのでもし生駒方向を向いているアンテナがハイ用では、きついですが、まずあり得ない話です。
電波は、見えないし非常に厄介なものです。
各地域その建物の受信状況及びそれ以降のブースター・分岐・分配器・TVユニットと、各それぞれのご家庭によって、
それぞれ状況が異なるので一般的な話しかできません。それぞれに検証するしか方法はありません。
共聴用のアンテナならば昔のアンテナでもそこそこの性能が期待できますが
家庭用のアンテナで弱電界で受信する場合、地デジを受信できる性能を持ち合わせない
アンテナがあるのも事実です。家庭用のアンテナならば耐久性も低いので
15年以上過ぎたような見た目も老朽化しているアンテナは、交換をお勧めします。
共聴用のアンテナならば、アンテナ本体で良好な受信が出来ていたとしても
ミキサーのフィルター効果にて、地デジがカットされる場合があるのでご注意ください。
この場合は、大阪ならばアナログのテレビ大阪は映るが、地デジのみ映らない等の
現象になります。

 

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