TVデータ測定は、当然マスプロ電工レベルチェッカー。
LCN3、LCV2と使い続けて新チェッカーのLCV3を当然購入。しかしながら、多少使いづらくなったので、改善される事も希望し、機能的な違いを紹介。(新チェッカーの素晴らしい新機能も追って紹介します。)
取付工事が完了し、調整やTVユニットの測定時ですが、データ名を入力するのがかなり面倒な作業となりました。上図のように毎回チェッカーの型番日付などが出てきます。それに続けて文字を打ち込みたいのですが、3文字程度しか入力できません。つまり、まず最初の作業として、削除キーで文字を削除しないと先に進めません。例えば1001号室のリビングダイニングを1001LDと最初の文字に引き続き入力できないのです。また、最初のチェッカーの型番日付の文字を消して1001LDと打ち込んでいても、次の場所(洋室)に移動し、1001号室の洋室を1001Yと打込みたくても先程の1001LDは消え去って最初の型番日付などが出てきます。先の測定時打ち込んだ1001LDのLD2文字を消して1001Yとするような、前のチェッカーでは出来ていた機能が出来なくなりました。ソフトの変更時に良い機能はそのまま受け継いで欲しいものです。
追記
SDカードの保存の仕方も変わったので追記します。
LCV3になってから多チャンネルモードなどで測定後、保存時一旦本体保存ではなく、いきなりSDカード保存となりました。その結果、データを探すのが大変になりました。最初、SDカードを挿入せずに本体保存し、本体メモリーがいっぱいになった時にSDカードを挿入してフォルダ名を決めてフォルダごとに本体する従来のやり方が便利です。
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