この現場の場合、(アナログ放送の修理です)
1Fのヘッドエンド架周りでの画像確認は、施設の運営上の時間の制約により行う事が
出来なかったが、ヘッドエンド架内の自主放送とのミキシング用に使用されていた
2分配器によるミキシングでのDU比の悪化が予想できたので、変調後のホテルチャンネル
VHF2ch専用のブースターのモニターでの2chとアナログNHK総合で使用している1chとの
レベル比を確認した。
実際運用している2chに対し1chとのレベル差が、20dB程度しかなかったので、ここで出ている
1chと再送信で実際運用している1chとの電波の混在によるビート障害と断定した。
今回の修理処置として、メンテ用で使用している変調器を代替品として、仮設置しました。
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