自動火災報知設備の設置に関するご案内

近年の社会全体の高齢化に伴い、アパートなどの高齢者の単身世帯が増加し、それと比例して「うっかり」による火の不始末などによる火災が急増しています。

高齢者が多いと逃げ遅れなどの、死亡災害につながり、火災保険等入っていても、巻き添えで

死傷者が出る等の場合、建物以外は保証されず最悪の場合も想定されます。

条例も変わった事でこの機会に御導入を検討いただければ、もしもの火災でもボヤ程度で済む等の、安心にもつながります。

今迄、消防設備士の資格も持ち（自動火災報知設備・非常警報設備等電気関係のみ）建物の

消防設備の点検も行ってきていたのですが、今回点検の資格を取得し、弊社のみでの消防設備の点検が可能になりましたので、ご報告いたします。

（今迄、協力会社と共同で、大学などを毎年点検しており、実績は十分にあります）

さて、それとは別に、消防条例などの改正により、小規模なアパートなどの物件でも、

自動火災報知設備が必要となり、廊下に表示ランプとベルがつく非常警報設備だけでは、

不十分となっております。

今回導入提案書も添付します。分かりにくい点などございましたら、なんなりと御連絡下さい。

実際の調査・見積書も対応しますので、よろしくお願い申し上げます。

◆いつから設置が必要になるの？

新築住宅については、平成１８年６月１日からです。
既存住宅については各市町村条例により、
平成２０年６月１日～平成２３年６月１日の間で設置義務化の期日が決められます。