防犯監視カメラの導入に関して考慮すべき事項

カメラ取付後 防犯設備
Hisilicon K3

最近、防犯の為にITV監視カメラの導入に関して検討される方が増えてきました。しかし、施工業者を呼ぶ前に頭の中を整理した上で、検討される事をお勧めします。まず、例として駐車場の防犯カメラの導入前事項を書き留めます。駐車場が月極め駐車場の場合、そこそこの敷地広さとなりカメラ1台だけでは、死角ができ折角、録画装置デジタルビデオレコーダーで録画していても決定的な(車上荒らし)場面が録画されてない可能性があります。その場合、死角をなくすためカメラを複数台設置する必要があります。複数台設置する場合、カメラの台数は、4台で配置をイメージして下さい。施工業者が不誠実な業者の場合、不必要にカメラの台数が増える可能性があります。デジタルビデオレコーダーは、最少4入力の機器が多いです。4入力以上のレコーダーは、価格が急上昇します。2入力のレコーダーもありますが死角ができない場合、2入力で問題ありません。

次にカメラの取付位置を検討します。

カメラ取付ポール

ポールがある場合、カメラをポールに取付するとカメラ取付用のポールの建柱費用を抑えることが出来ます。その取付位置からの画像をデジカメあるいはスマホなどのカメラ機能を使用して写真を撮ってみて下さい。実際のカメラの映像とは違いますが、イメージが湧いてくると思います。

駐車場カメラ映像イメージ

以上、導入前に検討されると施工業者との打ち合わせする場合、スムーズにカメラの導入へと進むと思われます。

カメラ取付後

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