地デジの相談窓口デジサポ
*デジサポとは 「総務省テレビ受信者支援センター」=「デジサポ」は、2011年7月24日の完全デジタル化に向けて、地上デジタル放送の周知・広報やきめ細かな受信相談を行うために全国52カ所に設置されています。 http://digisuppo.jp/index.php/ *共聴施設のデジダル化推進 マンション、アパートなどの集合住宅やオフィスビルの共聴施設を地デジ化するために働きかけたり、相談に応じて物件の調査、診断を行ったりします。 *公的な機関なので安心して、相談できると思います。私も共同住宅の地デジ化の助成金について、知りたいのでたまに見ています。 しっかり詳細に資料がありますが、多岐にわたるのでこのブログでは、共同住宅のデジタル化について書きます。 今日は、まず工事屋の経験上の話をします。実際マンションのTV共聴工事をやっていて、地デジの電波を気にするようになったのは、アナアナ変換あたりから。 デジタルの電波が増える為、デジタルの周波数付近にあるアナログのUHFのチャンネルを、影響がない周波数のチャンネルに変更し、それに伴う工事調整。 2005年ぐらいからブースターの調整時に地デジの電波も測定など行うようになっていたが、その頃は、測定結果をデーターとして提出したりまでは、やってなかったと思います だから、2004年以前に建築されたマンションは、要注意だけれども、基本的にUHF帯のテレビ大阪やサンテレビも電送するのが、ほとんどなので、特別心配は、必要ないとは、思いますが、アナログの電波より10dB程度デジタルの方が低く電送されている場合がほとんどです。 だから、共同住宅のほとんどが、映るが幹線的に端末の数軒が映らないなどの事態が考えられます。 管理組合などがしっかりしているところは、いいのですが、小規模のマンションなどで映らないのでどうにかしてほしいと、大家さんに直接お願いにいっても、御宅1軒のためにやってられないなどと、断られた方もいらっしゃいます。