地デジ

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地デジの難視聴地域に打つ手は?

地デジの受信について地域的に難しい場合もあります。 例えば大阪で送信局といえば生駒山となりますが、そこに程近い東大阪市などでも、横小路の山手の方面では、NHKの受信がおもわしくない。 難視聴地域と言っても大袈裟ではないのではないだろうか。 ただし民放はそこそこ受信できるので、NHKさんに送信方法で頑張っていただきたい。 総合も教育も悪いのだが、特に教育の13chがこの地域の周りも相対的に受信状況は、よくない。
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貝塚のCATV共聴設備地デジ化終わってましたが

今回は、貝塚からお呼びがかかり、行ってきました。 二色浜までほど近いはるばる貝塚まで行ってきましたよ。こっち方面は、シャープ太陽光工場が終わって以来。 日曜日で高速の混み具合が気になったけど、何の障害もなく現場到着。 あまり大きな声では言えないけど、CATV(ケーブル)の設備を修理でみるのは、久々。 ケーブルも地デジ化して、いろいろ変ったんだね~。いつものパススルーの見慣れた13ch~24chがまともに レベルが出ない~。チェッカーの変調方式を確認したりだのドギマギしたけど。 しっかり出てましたよ~。ミッドバンド帯域で。c14ch~c21chまで77dB前後。 古いCATVの設備などミッドバンド使ってるんだね。 ここで注意してもらいたいのがミッドバンドの帯域だけど、VHFの電波の1~3chと4~12chの間の周波数になります。 TV共聴で、TVが2台以上あるので電波が弱いからと、気軽に家電量販店などで、ブースター(電波の増幅器)を 買わないようにご注意いただきたい。量販店にあるのは、通常U・Vブースターしか売っていない場合が考えられます。 U・Vブースターでは、UHF・VHFは増幅するがミッドバンドには非対応なので、映らない可能性があります。 今回の現場の場合もU・Vブースターが付いていたのでCATV用ブースターに交換しました。 FM帯からUHF帯までフラットに増幅するCATV用ブースターをお勧めします。 追記(10/7) 小山通信ショップでCATV用ブースター扱っています。本当にミッドバンド電送されているか、よくケーブルテレビ会社に ご確認の上ご購入を検討されてください。(無駄な買い物になる可能性があります!)
助成金

地デジ化移行時の政府助成金支給までのスケジュール

助成事業の全体スケジュール(平成21年度) ・受付期間:①平成21年8月17日~平成22年1月15日(消印有効)(デジサポ資料) ②平成22年4月12日~平成22年8月31日 ③平成22年10月1日~平成22年12月28日(予定) マンションでは、TVの共聴設備が大きくなるので、申請書や見積に入る前に徹底的な調査が必要。 一軒づつの測定器による測定をしておかないと、せっかく工事したのに、設備の端末部分が、 電波が低く映らないということになりかねない。建物の竣工時のデーターが残っていれば、 それを参考に減衰率を計算し、事前調査の手間を少し軽減させることも可能。 (そのデーターが信頼性の高いものに限る) 申請書提出までに、調査見積もりなどで1週間は、必要と思われます。
助成金

マンションの地デジ化助成金に関するお知らせ(デジサポ資料より抜粋)

つまり民間のマンションは、助成金支給の対象となりますが、詳細な基準がありますのでご注意ください。 工事業者は、サポート的な立場となります。あくまで、マンションの組合や管理者的な立場の方の御名前で申請となります。 工事業者の方で一度改修工事に...
助成金

助成金は、条件によって変わります。

助成額は、総経費が「加入世帯数×3.5万円」の2倍以上の場合と、2倍未満の場合とで計算式が異なります。前者の場合には総経費の半額を助成します ここに加入世帯数10軒のマンションがあったとします。10(軒)×3.5=35万円で、35万円の2倍以上総経費がかかる場合その2分の1が、助成対象額で 2倍を下回る場合、総経費から自己負担金を引いた額が助成対象です。(加入世帯数10軒の場合は、常に35万円) しかし、改修総経費が加入世帯数×3.5万円(35万円)以下の場合、助成対象外となります。 マンション側負担金 国からの助成金 総経費 80万円 40万円 40万円 総経費 70万円 35万円 35万円 総経費 50万円 35万円 15万円 総経費 30万円 30万円