貝塚のCATV共聴設備地デジ化終わってましたが
今回は、貝塚からお呼びがかかり、行ってきました。
二色浜までほど近いはるばる貝塚まで行ってきましたよ。こっち方面は、シャープ太陽光工場が終わって以来。
日曜日で高速の混み具合が気になったけど、何の障害もなく現場到着。
あまり大きな声では言えないけど、CATV(ケーブル)の設備を修理でみるのは、久々。
ケーブルも地デジ化して、いろいろ変ったんだね~。いつものパススルーの見慣れた13ch~24chがまともに
レベルが出ない~。チェッカーの変調方式を確認したりだのドギマギしたけど。
しっかり出てましたよ~。ミッドバンド帯域で。c14ch~c21chまで77dB前後。
古いCATVの設備などミッドバンド使ってるんだね。
ここで注意してもらいたいのがミッドバンドの帯域だけど、VHFの電波の1~3chと4~12chの間の周波数になります。
TV共聴で、TVが2台以上あるので電波が弱いからと、気軽に家電量販店などで、ブースター(電波の増幅器)を
買わないようにご注意いただきたい。量販店にあるのは、通常U・Vブースターしか売っていない場合が考えられます。
U・Vブースターでは、UHF・VHFは増幅するがミッドバンドには非対応なので、映らない可能性があります。
今回の現場の場合もU・Vブースターが付いていたのでCATV用ブースターに交換しました。
FM帯からUHF帯までフラットに増幅するCATV用ブースターをお勧めします。
追記(10/7)
小山通信ショップでCATV用ブースター扱っています。本当にミッドバンド電送されているか、よくケーブルテレビ会社に
ご確認の上ご購入を検討されてください。(無駄な買い物になる可能性があります!)